港湾維持管理工事(付属施設)/いわき市 小名浜港
| 工事名 | 第25-41400-0014号 港湾維持管理工事(付属施設) |
| 工事概要 | 防舷材撤去新設工事 ・既存防舷材撤去工 N=11基 ・防舷材設置工 N=21基 ・足場工一式 |
| 施工場所 | 福島県いわき市小名浜高山地内外 |
| 発注者 | 福島県 |
| 竣工 | 2026年3月 |
【現場代理人COLUMN】
今回担当した現場は、老朽化した防舷材の撤去および新設工事でしたが、防舷材は岸壁と船舶が接触する際の衝撃を吸収する「クッション材」として港湾施設の機能を維持するために極めて重要な役割を担っています。施工に際しては、対象となる岸壁の稼働状況や入港する船舶のサイズ・本数、潮位差や波浪条件、さらには足場の仮設計画といった現場特有の制約条件を詳細に検討し、最適な施工計画を立案しました。
この取替工事には「荷役作業を中断できない」「潮位の変化への対応」「既設構造物との複雑な取り合い」という3つの大きな難題があり、関係業者との綿密な工程調整や説明会を重ねつつ、潮の満ち引きや波の状況を見極めて安全に作業できる時間帯を的確に選定することが不可欠でした。
風や波の影響で船が岸壁に押しつけられる際の衝撃を緩和し、船体と施設双方を守る防舷材の設置は、安全な係留と港湾施設の長寿命化に欠かせない重要なものであり、今回の工事が無事故・無災害で竣工を迎えられましたのは、ひとえに関係者の皆様のご理解とご協力の賜物であり、ここに改めて深く感謝申し上げます。








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