小泉橋 橋梁補修工事/いわき市 泉町

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工事名渚・滝尻線(小泉橋)橋梁長寿命化工事
工事概要施工延長 L=121.6m 幅員 W=18.8m (橋長 L=121.6m 3径間単純鈑桁橋)
ひび割れ補修工 注入工法 L=61.25m 充填工法 L=2.2m
断面修復工   左官工法 V=3.58㎥ 表面含浸工 A=1390.7㎡
排水施設工  ・フレキシブルチューブ設置工 105.6m ・排水管設置工 16.0m
施工場所福島県いわき市泉町滝尻字橋本地内
発注者いわき市
竣工2026年3月

【現場代理人COLUMN】

この橋は昭和45年(1970年)に建設され、すでに50年以上が経過しています。

同様に、全国には老朽化が進んだ橋が数多く存在しており、その長寿命化対策が急務となっています。

今回担当した小泉橋は、令和3年に工事が始まり、5年にわたって長寿命化工事を実施してまいりました。ひび割れ補修、断面修復、表面含浸、橋面防水、支承交換、伸縮装置交換、塗装工事など、さまざまな工種に携わりこの5年間で本当に多くのことを学ばせていただきました。

工事を進める中では、発注者の監督員や専門職の皆さまとともに悩み、試行錯歩しながら取り組む場面もありました。しかし今振り返ると、その一つひとつがとても充実した経験であり、楽しくやりがいのある時間だったと感じています。

これまで長年にわたり橋梁長寿命化工事に携わってきましたが、橋の裏側や普段は目にすることのない部分を調査すると、その老朽化の進行に驚かされることがあります。普段の生活では目にすることのない場所で、確実に劣化は進行しています。だからこそ、技術者が培ってきた技術と経験を生かし、責任を持って向き合っていかなければならないと強く感じました。